【GEITO Weekly】#AuthenticityForSale(本物の売買)——古着は労働の記憶を消費する時代を象徴する〈2026/06/08〉

建築家が古い建物を保存するとき、壁のひび割れや床の摩耗を「価値」として残す。2026年6月、X上の古着投稿はまさにその保存行為を服に置き換えた光景を見せていた。@017wasabiのヴィンテージエプロンコーデ投稿は97435 views、834いいねを集め、作業着がファッションとして再解釈される動きを可視化した。一方で@GICHOGIは「品性まで売った覚えはない」と指摘し、10いいねながら2521 viewsを記録。服の背後にある労働の歴史を、購入者が安易に所有しようとする姿勢への警鐘が静かに広がった。

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